みなさま、こんにちは。
今年は夏の高気圧が二重にきているそうです。
そりゃ暑いよねって思わずテレビに突っ込んでしまいました ^_^;
前回この暑さでも長持ちを!と思って水上げの方法を紹介しました。
で、今回は種類別になりますが、補足がありますので紹介させていただきます。
まずは「手折り」です。
文字通り手で折っていただいて(水中がおすすめ)、少しでも水に触れる面積を多くする方法です。
菊、りんどう、トルコキキョウ、サンタンカにやってみて下さい。
次に「たたき揚げ」です。
硬い茎の花に適した方法で、木槌で叩いて茎の繊維を壊し水揚げする方法です。
こでまり、マーガレット、アイビー、千両の方法です。
ちょっと割れてたら充分なので、叩き過ぎに注意して下さい。
あと、叩いた場所は水洗いできれいにしてあげて下さい。
これらの方法できちんと水をあげていただいてたら、かなり違ってくると思います。
是非お試しください。
あと余談になりますが、珍しいお花の注文が入って入荷しましたのでUPします。
「レインボー」です(*^_^*)
本物は写真よりもっと鮮やかで、かなりの率のお客様の足をとめています。
お近くにお越しの際はお立ち寄りいただき、ご覧になってくださいませ。
今回も最後までご覧くださいましてありがとうございましたm(__)m
長い間ご無沙汰していました。
毎日暑いですが、お変わりございませんか?
この暑さでお花(切り花)を購入されて下さるお客様から少しでも長持ちする方法を尋ねられます。
で、今回は花の種類によって方法は細分化されますが、どのお花にも使える「花の水切り」を紹介させていただきます。
①お花を包装紙や新聞紙で巻く
②きれいな水の中で切れ味のいいハサミやナイフで斜めに切る
③そのまま30分から一時間置いておく
という書いてしまえば大したことのない方法ですが、このひと手間でかなり違ってきますのでお試し下さい。
ちょっと補足しますと、包装紙で巻く理由はまっすぐに水を上げるのと、葉っぱからの水分の蒸発を防ぐためです。
購入された際の包装紙のままで大丈夫ですが、透明のセロファンはあると蒸れますので取って下さい。
②の斜めに切る理由は少しでも水に触れる面積を多くするためです。
③の水の中で切る理由は水の中だと空気が細胞に一切触れないので、早く水が上がるからです。
あとはこまめに水を替えていただくのと、その際に切り口を切って、常に新しい状態にしていただくとさらにもちます。
あと最後になりましたが花もち用のお薬を使っていただくのもお勧めです。
当店ではこの「キープフラワー」を置いています。
200ml(約20回分)で400円です。
一回分(20円)のお試しサイズもございますので、是非ご利用下さい。
今回も最後までありがとうございましたm(__)m