花の水切り

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長い間ご無沙汰していました。

毎日暑いですが、お変わりございませんか?

この暑さでお花(切り花)を購入されて下さるお客様から少しでも長持ちする方法を尋ねられます。

で、今回は花の種類によって方法は細分化されますが、どのお花にも使える「花の水切り」を紹介させていただきます。

①お花を包装紙や新聞紙で巻く

②きれいな水の中で切れ味のいいハサミやナイフで斜めに切る

③そのまま30分から一時間置いておく

という書いてしまえば大したことのない方法ですが、このひと手間でかなり違ってきますのでお試し下さい。

ちょっと補足しますと、包装紙で巻く理由はまっすぐに水を上げるのと、葉っぱからの水分の蒸発を防ぐためです。

購入された際の包装紙のままで大丈夫ですが、透明のセロファンはあると蒸れますので取って下さい。

②の斜めに切る理由は少しでも水に触れる面積を多くするためです。

③の水の中で切る理由は水の中だと空気が細胞に一切触れないので、早く水が上がるからです。

あとはこまめに水を替えていただくのと、その際に切り口を切って、常に新しい状態にしていただくとさらにもちます。

あと最後になりましたが花もち用のお薬を使っていただくのもお勧めです。

当店ではこの「キープフラワー」を置いています。

200ml(約20回分)で400円です。

一回分(20円)のお試しサイズもございますので、是非ご利用下さい。

 

今回も最後までありがとうございましたm(__)m